おなごりフェスティバルin能代

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おなごりフェスティバルとは

夏祭りをみながら行く夏を惜しむ おなごりフェスティバルのコンセプト

行く夏を惜しむ秋田県能代市の恒例イベント「おなごりフェスティバル」が、今年も東北から元気をテーマに、平成27年9月12日(土)に開催。畠町メインストリートを中心に開催され28回目を数える今年は、常連出演の「青森ねぶた」、「盛岡さんさ」、「浅草カーニバル」、「能代七夕」などのお祭りが一同に介し能代の夏を彩ります。

例年12団体、総勢2,500人が出演するこのイベントには、にぎやかな能代の夏を彩るこのフェスティバルを見ようと一日で20万人以上もの見物客が押し寄せる能代最大級のイベント。会場は興奮と熱気に包まれます。

当イベントは昭和59年に能代市で開催された青年会議所(JC)の東北大会をきっかけに大会の歓迎イベントとして実施されました。東北各地の青年会議所の協力を得て、各地の代表的な夏祭りを召集しパレードを行ったところ市民から大好評をいただき、それを機に、昭和62年、能代青年会議所が主体となり、おなごりフェスティバルの前身となる「カッセイー活性ー能代」が開かれ、翌年からは正式に「おなごりフェスティバル」としてスタートすることになりました。

おなごりフェスティバル実行委員会は「能代地域活性化協議会」からの派生で発足し、現在も交流が続いています。フェスティバルは当初、参加者数1,250人、スタッフ140人、観客130,000人でスタートし、 昨年度は参加者数2,300人、スタッフやボランティア330人、観客250,000人の規模になるまで成長していきました。

第1回から継続して出演しているお祭りは、青森ねぶたや盛岡さんさ、能代七夕、秋田竿燈まつりなどですが、情熱的なリズムで人気の浅草カーニバルは、平成3年・第5回フェスティバルからの参加となっています。また、能代第一中学校の生徒が手づくりの七夕を曳く「能代一中若」も平成11年の第13回フェスティバルから参加。この年は、藩政時代続くといわれる勇壮華麗な能代の伝統行事「能代七夕」が中止になった年でもありました。

毎年参加していた能代七夕を楽しむことができなくなった中学生たちは、おなごりフェスティバルで七夕を曳きたいと事務局に懇願し参加を認められたようです。その後、能代七夕は翌年復活しますが、能代一中生徒の七夕も、それ以来毎年フェスティバルに参加しています。 能代第一中学校が初参加した翌年には、能代第二中学校の七夕「能代二中若」も参加するようになりました。

次代を担う子どもたちに伝統文化が受け継がれていくという重要な位置づけを持つこの路上フェスティバルが、出会いや文化、伝統の育み、「能代」全国に向けて発信する場として ますます注目を集めています。

その他ボランティアでフェスティバルを支える当イベントは規模が大きいため経費も多分に掛かかります。昨今は世界的な経済不況から、広告収入などはかなり落ち込み、その分、実行委員会のメンバーに掛かる負担も大きくなっているものの、ほとんどが無償 でのボランティアで構成されています。

実行委員会では「地域住民一体型のイベント開催」を目標に確実に成果をあげています。 ここ数年では地元高校生のボランティアスタッフや有志によるスタッフが、「イベントの盛り上がりに一役買いたい」とういう声が多く聞かれるようになりました。

またフェスティバル当日のスケジュールではメーンは、夜のメインイベントに先駆けて、日中イベントも午後1時から午後4時30分まで柳町ストリートを歩行者天国として開放し行われます。能代山本地域の名産・物産を販売する「能代山本物産展」や高校生が裏千家のお茶を出す「おなごり茶会」なども開催される予定です。

中でも子どもたちによる「よさこいダンス」や、能代山本地域各所の「ご当地音頭」なども人気を呼んでいます。


夜の部は午後5時30分から開演し、畠町ストリートは開演前から人垣でいっぱいになります。午後5時50分、のろしを合図に会場北端から能代駅前方面に向かってスタートします。6時になると、盛岡さんさ(岩手県)、浅草カーニバル(東京都)、青森ねぶた(青森県)などが次々とスタートします。一般から募集したハネト(踊り手)が後に続きます。

同じく反対側 からは6時出発で、マーチングドリル、能代一中、能代二中の生徒がはやしを響かせながら七夕の灯 ろうを曳き始めます。 躍動的な乱舞と勇壮華麗な夏祭りのパレードが通りを埋め、例年午後9時までの時間は熱気と興奮 に見舞われる当イベントは一度ならずとも何度も体感したくなるお祭りです。

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